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2014/01/27

プレゼンにモーショングラフィックスを




これは論文発表用に依頼を受けて制作したモーショングラフィックス(略MG)です。コンテンツの内容は東日本大震災で大きな被害を受けた平野部に向けて将来の津波発生時に避難可能なシェルターの建設と、その建設資金の調達方法をまとめものです。動画の使われ方とはプレゼン前に概要としてこの3分程度の動画を見せることで論文内容の理解度を深めること、そして何より聴衆の心をガチッと掴むことでした。


制作の手順は、数十ページに及ぶ論文をまずはとにかくシンプルなグラフィックへの落とし込みます。数百文字にも及ぶ説明が数秒の動画に変換される作業はこの仕事の醍醐味かもしれません。モーションさせることで、静止画より比較ならないほど意味と情報量がうまれます。
インフォグラフィック的な数字の表現、津波のシーンが生々しくならないように表現できたことなど、MGの特性を最大限に発揮できた動画になってます。

プレゼント言えばパワーポイントですが、個人的にはデザイン的にもスタイルもあまり洗練されているとは思いません(言い過ぎかな??)。次世代のポスト・パワーポイントとして、MGがプレゼン発表の主流になる世界を想像しています。MGを組み込んだプレゼンアプリを開発、さらにジェスチャーコントロールと組み合わせれば面白いことができそうでワクワクしますね。

実際のプレゼンの様子
文字で説明するのが難しいコンセプト、まだ実現していないアイデア(まだ実際にモノがない)などをグラフィック&モーション化することで、わかりやすく人に伝えことができます。企業への営業や社内プレゼン、コンペ案の発表などなどプレゼンの場はたくさんあると思います。是非、MGを活用して他とは違うオリジナルなプレゼンをしてみませんか?私たちTO-FUがお手伝いします。 http://www.to-fu.tv



2014/01/21

ジェスチャーコントロールとモーショングラフィックス

ジェスチャーコントロールは現在注目されている技術でデバイスに接触することなく操作をできるものです。将来的にあらゆるシーンにおいてジェスチャーを活用したデバイスがが普及するでしょう。家電や住空間機器など物理的なスイッチがなくなるれば、プロダクトデザインにも革命が起こせます。まさにプロダクトのフラットデザイン化へ!

と、少し話はずれましたが、ジェスチャーコントロールの操作では、人がジェスチャー後に操作完了したことを認識可能なリアクションとしてデバイスに表示する必要があります。左右上下に移動、回転、ピンチなどなど様々な手の動作に対応した明確な表示が必要となり、UIも必然的に動的になります。このモーションUIのデザインに関しては、まだまだ思考、研究の余地はありますがモーショングラフィックスの活用シーンのメインの1つになると考えています。

Helsinki Design Week 2013で作品のエキシビションにジェスチャーコントロールを活用

TO-FUは、昨年ジェスチャーコントロール技術であるIntel Perceptual Computingを使用したデモアプリ制作にUIデザイン担当として参加しました。
詳しくはこちらから→Gesture Control Demo
まだ試作段階ですが実際に制作に関わったことで可能性は感じることができました。

今のところ革新的でインパクトのある技術ですので、エンターテイメントやプロモーションをうまく仕掛けることができれば大きな話題になることでしょう。まあそれはそれで市場が盛り上がればいいと思うのですが、私はもう少し先を見据えています。今やタッチパネルがごく当たり前のように、ジェスチャーが当たり前となるであろう世界においては技術論ではなく実用性に目が向けられるはずです。ジェスチャーコントロールの本当の有用性は建築において発揮されるのではと思います。これに関してはまた今度!