1.これはTO-FU制作です。とにかく世界中にメッセージを伝えたという思いで制作。チャリティーイベントで使用されるなど、少しながら役立ったと思います。日の丸というのはモーショングラフィックス(略MG)の制作者のココロを刺激しますね。
2.海外の方の作品。波形が印象的です。地震の統計をタイポグラフィー化した正当派MG。このような統計の調査は、それだけでも労力が必要ですよね。
3.被災者への寄付を募るためのMG。センスいいです。モーションも気持ちいいです。
4.海外の3D作品。CGでストップモーション的なつくりが特徴的。
5.こちらも海外より。シークエンスの流れが秀免ですね。
6.5秒ほどのMGですが、サムネールのインパクトに惹かれました。
以上今回は6点ほど紹介しましたが、どれも日の丸がモチーフに利用されています。
先にも書きましたが、白地に赤丸という組み合わせはどうしても使いたくなるのでしょう。
日の丸はミニマルな日本的でデザインなのだとあらためて思います。
それにしても、海外の方々は地震を直接的に表現しているのが特徴的でした。
やはり「揺れ」ということが経験的に珍しいのでしょう。
それを表現したいと思うのは当然なのでしょうか?
「揺れ」をわざわざ見せなくてもいいのでは、と思う私を含めて日本人の心象とは違いますね。