2011/08/25

モーショングラフィックにはメディアとなるものが必要

こんにちはTO-FUです。前回からの続きです。

モーショングラフィックス(略MG)を活用するにあたり。どのようにシーンで使うかを考えることが重要です。
もちろんをvimeoやYouTubeのような動画共有サイトにアップするだけでもプロモーションは可能ですが、いかにして効果的にソーシャルな連携や口コミは発生させるかを考える必要があります。

また、メディアとなるもの、すなわち「ここであなたの動画が流れます」というヴィジョンを明確化することも重要です。そうすればクライアントへMGの導入を提案しやすくなるというメリットも生じます。

下図は、前にも紹介したMGを効果的に活用する方法です。



今回のプラウド様の動画は運営中のfacebookページのランディングページを新たに制作するということでMG導入の話が生まれました。
つまりfacebookページをメディアとして考えているわけです。

ページ制作自体は札幌のウェブ制作会社の(株)ちえぶくろがディレクションし、TO-FUはMGの企画・制作に専念するお互いの強みを活かしたよい仕事となりました。もちろん(株)ちえぶくろがTO-FUのクリエイティビティーへのご理解を頂いていたのと、ソーシャルな世界に精通していた点も大きいです。

正直なところ制作者である私たちががMG単独で直接仕事をとるのはなかなか簡単なことではありません。やはり何かしら見せる場をしつらえなければなりません。そのためには中間に入って頂ける方達の存在が重要です。今回の案件も私自身ウェブ制作の技術はないので、ウェブ制作会社が中間に入って頂けることで成立したわけですね。

というわけでTO-FUと一緒に仕事をして頂ける、MGとクライアントを結ぶキーパーソンとなる方を募集しています。会社、個人は問いません。とりわけ専門的な知識、技術、人脈を持っていると方とタッグを組むことでさらにMGの可能性が広がりそうです。

TO-FU:大森 聖











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